夏の花で黄色は?おすすめ8選!夏の寄せ植えや花壇をイエローに!

夏の庭には、黄色い花が良く似合います。寄せ植えや花壇に、黄色い花を取り入れてみませんか?夏の日差しに負けない鮮やかな黄色が、夏らしい風景を作ってくれます。

夏のガーデニングで活躍する黄色い花を、8種類紹介します。

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夏の黄色い花(1)マリーゴールド

夏の黄色い花といえば、マリーゴールドは定番中の定番です。鮮やかな黄色と花びらの豪華な重なりが、夏の日差しにぴったりです。

マリーゴールドの花期は4月~12月。大事に育てれば、夏を過ぎて秋まで楽しめます。

花苗も広く出回り、育てやすいのもマリーゴールドの魅力。初心者にもおすすめの花の一つです。

園芸店で見かけるマリーゴールドには、大きく分けて次の2種類があります。

  • フレンチ・マリーゴールド・・・・・・・・草丈が低く、花は小ぶり。
  • アフリカン・マリーゴールド・・・・・・草丈が高く、花は大輪。

植える場所や好みによって、フレンチ・マリーゴールドもしくはアフリカン・マリーゴールドを選んでくださいね。

マリーゴールドの品種については、別記事で詳しく紹介しています。ぜひ併せてご覧くださいね。

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夏の黄色い花(2)ジニア

ジニアは、「百日草」(ひゃくにちそう)と呼ばれてきた夏の花です。

ジニアの花期は5月~11月。「百日草」という名の通り、とても長い間花を咲かせます。

メキシコ原産なので、暑さに強いのもジニアの魅力。ガーデニング初心者でも育てやすい夏の花です。

園芸店で広く出回るのは、「ジニア・エレガンス」という種類のジニアです。

ジニア・エレガンスは、草丈や花の大きさ、咲き姿などもさまざま。夏から秋まで咲く花として、ぜひ夏のガーデニングに取り入れたい花の一つです。

夏の黄色い花(3)ガザニア

ガザニアは、くっきりとした黄色が印象的な花です。日光が当たると花が開き、曇りの日や夜間は花を閉じます。

ガザニアの花期は4月~10月。とても丈夫で、春から夏、そして秋にかけて寄せ植えや花壇を彩ります。

ガザニアの魅力は何と言っても、鮮やかな黄色。太陽の光を浴びた花が一斉に咲くと、あたりの空気の色まで黄色に染まるかのようです。

夏の黄色い花(4)ポーチュラカ

ポーチュラカは、葉が肉厚で暑さや乾燥に強く、夏の寄せ植えや花壇で活躍してくれる花の一つです。

ポーチュラカの花期は5月~10月。真夏の強い日差しを好み、太陽の光を浴びると花開き、夜間や曇りの日などは花を閉じています。

ポーチュラカには、はうようにして茎葉を伸ばす性質があります。「花の咲くグランドカバー」としても活用できます。

初夏になると、園芸店ではポーチュラカがたくさん出回ります。初心者でも育てやすい夏の花の一つです。

夏の黄色い花(5)ナスタチウム(キンレンカ)

ナスタチウムは、トロピカルな雰囲気を漂わせる夏の花です。黄金色の花とハスのような丸い葉から、「金蓮花」(きんれんか)とも呼ばれます。

ナスタチウムの花期は4月~7月、9月~11月。明るい原色の黄色が南国を連想させ、夏のガーデニングにぴったりですね。

花には、一重咲きと八重咲きがあります。葉に斑が入る品種もあります。

ナスタチウムは、エディブルフラワーとしても知られています。葉や茎、花などにピリリとした辛みがあり、サラダの彩りとして活躍します。

夏の黄色い花(6)ひまわり

夏の日差しをいっぱい浴びて咲くひまわりは、夏の風物詩です。青空とのコントラストも美しく、明るい気分にしてくれます。

ひまわりの花期は7月~9月。真夏に鮮やかな花を広げ、夏の花壇を鮮やかに彩ります。

ひまわりと聞くと、「草丈も高いし、大輪すぎて庭にはちょっと」……と思うかもしれませんね。

近年ではひまわりの品種が増え、鉢やプランターでも育てやすい草丈20cmほどのひまわり品種もあります。

またレモンイエローで八重咲きの「モネのひまわり」や、ゴッホが描いたひまわりに近い「ゴッホのひまわり」などの品種もあります。

ひまわりは種が大きく育てやすいので、お気に入りの品種を見つけて、種から育てるのもいいですね。

ひまわりの品種については、別記事で詳しく紹介しています。「ひまわりを植えようかな?」と思ったら、ぜひ参考にしてくださいね。

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夏の黄色い花(7)ハイビスカス

ハイビスカスも夏のガーデニングで活躍する、定番の花の一つです。夏空に映える情熱的な色を見ると、南国気分になりますね。

ハイビスカスの花期は5月~10月。夏の花というイメージが強いハイビスカスですが、実は秋まで咲いてくれます。

ハイビスカスの花は、咲いた日にはしぼんでしまいます。花がらを摘むと株が元気を保ち、どんどん花を咲かせてくれます。

秋まで豪華な花姿を愉しむためにも、ぜひ毎日お手入れしてあげてくださいね。詳しくは別記事で詳しくお伝えしています。

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夏の黄色い花(8)キバナコスモス

キバナコスモスはコスモスの一種ですが、普段見慣れた白やピンクのコスモスとは見た目が異なります。キバナ(木花)という名前の通り、黄色の花を咲かせます。

キバナコスモスの花期は6月~10月。一般的なコスモスは秋咲きですが、初夏から花を咲かせます。

とにかく丈夫で育てやすく、真夏の強い日差しを浴びても元気に花を咲かせます。群生させると見ごたえがあるので、花壇をキバナコスモスでいっぱいにするのもおすすめです。

なお鉢植えにするなら、「サニー」という品種を選びましょう。草丈20~30cmほどなので、コンパクトにまとまります。

まとめ

太陽の日差しが明るい夏は、黄色い花が似合う季節です。寄せ植えや花壇に、黄色の花を取り入れたいものですね。

ひらひらとした花びらが美しいマリーゴールドや、青空が似合うひまわりなど、夏は黄色い花がたくさんあります。ぜひ夏のガーデニングに、黄色い花を取り入れてみてくださいね。

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